知られざるニーズ。日本人は「円盤」が大好き。

まいど!せどり屋けんちゃんです。

日本人は「円盤」が大好き、って知っていますか?
円盤とはCD、DVD、ブルーレイなどディスク型記録媒体の俗称です。

日本人の円盤好きは昔から黒物家電業界で有名な話でした。
海外ではまったく普及していないブルーレイが日本では売れていることが一例です。
しかしながら、動画も音楽もオンラインでダウンロードし放題の時代にもかかわらず、
あいかわらず円盤メディアに根強い人気があることにはびっくりです。

先日も円盤好きの日本らしい事件がありました。
転売に役立つ考察をそえて紹介します。

事件のあらすじ

2017年10月ごろのニュースです。

大阪市港区のビルの一室で違法DVDをダビングしていた業者が逮捕されました。
そこでは「デュプリケーター」と呼ばれるDVDの複製機39台がフル稼働していました。
DVDのコピーガードを回避してダビングしまくり、ネット販売する仕組みです。

DVDは自社が運営する通販サイトを通じて代金引換で郵送していました。
16年3月から17年8月までに1億3千万円の売上がありました。
手間がかかるわりにDVDの売値は1枚200円前後で、かなりの薄利多売だったことが分かっています。
販売だけでは大して儲からないこともあり、こうした違法業者では、集めた個人情報の転売でも利益を挙げていることがよくあります。

くれぐれもご注意を。

なぜ円盤を買うのか?

「日本人は作品を目に見える形で置いておきたいというコレクター願望が強い傾向にある」
と解説されることが多いです。
しかし、これは理由のひとつに過ぎません。

違法DVD事件の購入者は一体どういう了見だったのでしょうか?
ネットでも同じような金額でダウンロード購入できるのに、
わざわざ住所を入力してDVDを買う意味とは?

「ITリテラシーの低さ」と「円盤信仰」が根本原因だと推測しています。

新聞広告にしろウェブ広告にしろ、違法コピーされたものだと分かるヒントはどこかにあるはずです。
このたぐいの広告を見て買う人はITリテラリーが高くない層です。
もうちょっとITリテラシーが高ければ、1万歩譲って購入するにしても、ダウンロード販売やUSBメモリの発送を選ぶはずです。

円盤好きはもはや信仰に近いレベルで「とくに理由なんかない、ともかく好き!」ということです。

円盤転売のヒント

もとよりCD、DVDせどりは転売の定番ジャンルです。
特に人気なのはアイドルやアーティストのライブ盤、とりわけ初回限定版のDVDボックスがプレ値が付きやすい商品です。

アイドルも円盤メディアも一種の信仰だと考えると、これからダウンロード販売がますます普及しても一定の需要が残り続けるわけで、安心して転売に取り組める商材といえます。

それとちょっと視点をずらしてみると、DVDプレイヤー、BDプレイヤーも美味しい商材だと分かります。

一昔前のVHSのビデオデッキ同様、不用品としてフリマアプリに出品されたり、ハードオフで処分されることが増えている商品です。
枯れているジャンルなので新商品もめったに発売されません。
その一方でDVD/BDを再生するためのプレイヤー需要も根強く残っているので、中古品が値崩れしづらい状況になっています。

知られざるニーズを見つける方法

世の中、思わぬものにニーズが隠れているものです。
それを見つけ出すためには情報感度を高めることが欠かせません。
情報感度と並んで重要なのが優れたリサーチツールの存在です。

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